Sunday, December 25, 2011

日々|秋の畑9 振り返り


噂の物体X
冬の空に大きな雲が垂れこんでいる。今日の作業は畑の片付け、白菜の霜よけ、一部のたけのこ芋・大根・キャベツの収穫を行う。

たけのこ芋。

最初の収穫時、自分自身が「たけのこ芋」のなんぞやも知らずに種芋を植えてしまったため、掘り起こしてもどこが芋かわからない。師匠のお上さんに聞くと、茎と一体化した土中の部分が芋というトリッキーな代物だったことが発覚。京芋、海老芋と呼ばれる高級食材がこんないい加減な栽培で育つのだから、よほど土壌が良いのだろう。

さて、畑の一年を振り返りしみじみ思うのは、野菜嫌いな自分がなぜ野菜を作っているのかという一大矛盾である。自らナスを育てて手ずから収穫し、ナスが食卓に上ると「俺はナスは大の苦手である」と苦悶の表情をする自分。今頃そんなことを言うな馬鹿っ! と言われそうだが、嫁・親・親戚など身内の中でも今年一番の謎として扱われている。

実は自分はMではないのかという自問を胸に秘めながら、冬の土づくりを準備をしている。



【コメントお礼】

応援してます! >フェルディナント・ヤマグチ(本人)様 

書評|フェルディナント・ヤマグチ『英語だけではダメなのよ。』日経BP社 2011

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