Friday, July 17, 2015

書評|芸人文学 〜 又吉直樹『火花』

多くの人が分かる「笑い」と、純粋な「笑い」。主人公の徳永とその師 神谷との対比は、この点に集約されるのではないでしょうか。

 純粋な「笑い」は、周囲には狂気であり不器用に写ります。当然ながら神谷の「笑い」は世に受け入れられることはありません。しかし、そこに到底届き得ない凄みと正直すぎる人生を見出した徳永は、神谷を師として認めます。

Saturday, February 7, 2015

日々|壁をドンとならす我が国伝統の風習

光の国に連れて行かれるのはマジ勘弁

ある日、朝から「壁ドン」について私めは憤慨しておりました。

隣室の充実感溢れる賑やかさに対して、劣等感の混じった我が孤独な魂から漏れ出る苛立ちを100%濃縮還元し、そぅっと、しかし、相手に確実に聞こえるように壁を叩いて我が意思を断固示す行いこそが「壁ドン」。

まさに己が主権をかけた崇高な闘いであることは言うまでもありません。

Monday, January 12, 2015

日々|本当のことは言わない

佐川男子といいながら女子も。親切仕様。

「お頭が少々お薄くなられましたね」・・・とか。

「貴殿のような方々が、昨日2chまとめサイトに沢山お出になってましたよ」・・・とか。

「おつむがフリーズされておられますね。再起動してお出かけ直しくださいませ」・・・とか。

そんな感じでやさしく言葉をかけてくれる人は大切であります。


大人の皆様は、大人であるがゆえに本当のことは決して言いません。

Thursday, January 8, 2015

日々|明けたから、なにがお目出度いのでしょうか。

ユーロ版「A列車で行こう5」と言った趣
いつの間にか、年が明けてしまいました。

明けたらなにがめでたいのか。

この年をこれからめでたくするのは、己だろうふんぬぅぅ!!! と力こぶを込めて立ち上がり、拳を天高くかかげて