Sunday, January 13, 2013

日々|2013年 始動 (ようやく? いまさら?)

2013年、始動です!
今年もよろしくお願いいたします!

さて、年明け一発目の暗い話題です。

■ コントな世の中

 人事コンサルタントの城繁幸氏がJ-CASTの記事で、リストラ時の社員と会社のやり取りはコントだと書いていました。

 会社は「仕事はないので自分で進路を考えて欲しい」と退職強要の面談を繰り返し、リストラ対象社員は「辞めるつもりはありません。ここでがんばります。」と言い続けます。その裏は、「辞めて欲しい」と「しがみつく」の応酬であり、結論は「辞めてもらう」しかありませんが決して言葉にしません。

 コントのおもしろさは現実を捻じ曲げたとぼけたやり取りにあります。二人のやり取りはその意味でまさにコントということでした。

■ 事実を見つめる

 身の回りにはコント的やり取りが厚く積み重なっています。その裏には、責任回避や保身など様々な人間的な感情が隠されています。しかし、必要なのは事実を見つめて、対応することです。事実を見つめられれば、厳しい状況を良いチャンスに変える糸口がつかめます。そのような能力を磨くには、日ごろの鍛錬にかかっているとしか言いようがありません。

■ 清貧は難く、赤貧は易し

 上の場合であれば、コントなどしていないで、年収半分以下を前提にさっさと生活を縮小する方針を家族に発表して全員で動き、会社には割増退職金を吹っ掛けて次の職探しを全力で行うことです。嫁が働いていなければパートにGOです。

 ポイントは「当座のカネ」を確保し、次のチャンスを掴むための余裕を持つことです。きちんとした企業は、不景気を察知すると投資を抑えて手元現金を増やします。多くの動物は冬に備えて食料を備蓄したり冬眠して消費を抑えます。個人も同じこと。「カネ」を確保しないまま失業すれば心の余裕が失われ、切羽詰まって正しい判断もできず、落ちるだけ落ちることになります。ですから、次の余裕を生むために、生活を縮めて全力で「カネ」を確保するのです。冬なのだから備蓄も冬眠も当たり前のことです。備えがあれば、春はきちんとやってきます。

 簡単なことではないですが、生きる基本がより問われる2013年かと思われます。
 まったくやりがいある世の中ですね。

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