・春の畑の末路
6月末にジャガイモを収穫して終了。嫁が周囲へ配ったり、とにかくさばく。自宅では芋を消費するためにドイツ料理が頻発。
・プチ遠出の計画
クロスバイクのグリップを換装し、バーエンドをつける。ついでにメットも買う。来週か再来週には家から久里浜に抜けて東京湾フェリーで金谷へ出、館山まで走る計画。
・7年目の社会人
再建案件と位置づけた仕事は固定費を削減し、販売施策のてこ入れで増収増益基調に転じる。ただ、今期に入って売上げの伸びが鈍化しているので、もう一押し。商品内容と価格の優位性を確保して2年はリードできるようにしたい。自分の気合い不足でスケジュールが遅れ気味だが、スピード感を取り戻したい。
・読書
経営関連では、B/SとCSの実務的理解を進めるため、小山昇氏、冨山和彦氏の書籍を幾つか読む。簿記や会計学は多少かじったが、実務面からB/SやCSを考えることは当分ないので、自分で教育しておく必要がある。
文化面では、ドナルド・キーン氏の自伝や対談集、恩師の吉本隆明についての新書を読む。目の前の現象をうまく捌き、金銭に変換することに励む日々から眺める世と、文学や思想から眺める世。思えば遠くへ来たものだ。
書評は後ほど。
・科学と技術は異なる
探査機はやぶさのプロジェクトリーダー 川口淳一郎氏が著書で、テクノロジーとサイエンスは違うことを指摘している。「科学技術」がなぜセットになったか、どこかの本で解説していたことを思い出す。
「技術」は効率的に物事を捌くための知識と技能である。「科学」は観察と実験を通して現象を論理的に体系づけていく知的行為である。この二つは別物。そのため、科学的原理を知らなくても、日本人は火縄銃を作ったし、硝石は古くから火薬として利用されていた。
18世紀以降、「科学」の進展を「技術」に生かした結果、人間の寿命が延び、探査機が小惑星へ行って戻ってくるようになった。そして、技術が進展した結果、新たな科学的知見が得られ、再び技術が発展した。お陰様で、あり得ないくらい人間が増殖し、あり得ないくらい人間が死んだ。
過去、西洋の武力的「技術」に着目した日本は、必要な「科学」も同時に導入する。世界を記述したい西洋的意欲とは別に、技術により国力を高めたい日本の事情が高じて「科学技術」となったと言うようなイメージか。
ここまでくれば、スーパーコンピューターがなぜ2位では駄目なのかが分かる。技術的優位が、科学的知見の優位性を作り出し、再び技術的優位性を生み出す。その技術的優位性が国力を裏打ちするという話が成立するからだ。
しかし、科学者にしてみれば、技術を磨くことで世界に対して新しい知見が得られる程度までしか普通は話さないだろう。読み解こうとする現象の内容が未知なのだから、どんな役に立つのですかと言われても答えようがない。この手の議論は科学者に説明を求めるより、思いがけない発見や一見無駄とも思える意欲と行動が、どれほど私たちの役に立っているか、質問者自身が認識すべき問題である。
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